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ブラウン管時代

スクリーンセーバー(Screensaver)は、コンピュータのコンソールに長時間ユーザによる入力がなかったとき、ディスプレイに、流れる文字やアニメーション等、なんらかの動きのあるピクチャーを表示させるユーティリティソフトウェアです。

その存在意義ですが、昔、ディスプレイといえばブラウン管(CRT)がほとんどでした。
このブラウン管に長時間静止ピクチャーを表示させ続けると焼き付きをおこすために、それを防ぐためのユーティリティとして使用されていました。
ブラウン管時代の後期にはこの点が改善され、焼き付きが発生しにくくなりました。よって、スクリーンセーバーはその役割を終えるはずだったのですが、エンターテイメント的な要素が代わりに注目されるようになったのです。

現在、液晶ディスプレイが主流となり、本来の焼き付き防止としての役割はほぼ完全に失われています。
将来、有機ELやSEDなどといった次世代ディスプレイが台頭した場合、これらでは焼き付きが問題となるため、本来の役目としての復興の可能性も残っています。


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